外貨預金とFXの違い
外貨預金にもFXにもスプレッドと呼ばれる売値と買値の価格差による手数料
(以下「為替手数料」と言います。)があります。
大手都市銀行の為替手数料は、外貨預金に預ける時に1ドル120円が市場相場だとすると、
1円ほど上乗せして1ドル121円で預金することになります。 ということは120万円を預けようと
すると市場相場のままだと1万ドルですが、銀行に預けた時には9,917ドルになります。
外貨預金を解約する際にも同様で、1ドル121円で9,917ドル預けた預金が1円差し引いた1ドル
119円で換算されて118万円になって返ってきます。
為替の変動がないとした場合でお話しましたが、銀行の為替手数料は為替取引の中では
高いというのが常識で、通貨によっては売り買いのレート差額が1円〜4円ほど差が出るものも
あります。
その点では、FXはスプレッド差が4銭〜9銭と銀行の為替手数料に比べれば格安ですが、
FXの取引はスプレッド差に加えて取引手数料決済手数料がかかりますので、
スプレッド差に約20銭を加えた金額を手数料と考えるといいでしょう。
また、金利面でも違いがあります。外貨預金は年利率5%前後で設定され、金利収入は基本的
に年に2回ですが金利収入は元本に加算され、金利収入にも金利がつくようになるので、
長期的な投資に向いています。